こんばんは。
しんパパです。
最近の家で流行っている?ダウンライトですが、私は採用しない方向で考えました。
ダウンライトについて考え始めたのはある事がきっかけでした。
電気図面を考えている時に、ライトの色合いも決めたりするのですが、その時にモデルハウスの浴室に案内されました。
うちの通っている展示場は結構古いismart(全面外壁タイルじゃない)で設備も古かったりします。
浴室も同じで少し前のタイプらしく、ライトの仕様も違っています。
昔はブラケットタイプで壁にかけてあるタイプで、今はダウンライト仕様になっています。
ブラケットタイプは電球交換する方法が経験上わかっていましたが、ダウンライトの電球交換はどのようにするのか聞いてみたんです。
「ダウンライトはLED一体型のもので器具ごと交換になります。この交換が5000円から10000円程かかります。」
と回答があり、ものすごくビックリしました!
電球交換だけだったら1000円程で出来ちゃうのに、5000円もかけられないと思いました。
これがダウンライトを考えるきっかけでした。
浴室以外でもダウンライトが図面にあったりするので、本当にダウンライトでいいのかなぁと思い、いろいろ調べてみると、ダウンライトがなぜ一体型になっているのかというのもなんとなくわかりました。
LED電球を光らせるには電気と制御する基盤が必要になります。
ダウンライトに私がやりたい方法のような電球交換型にすると(いくらLEDが熱があまり出なくても)熱がこもりLEDではなく、制御する基盤がやられ、光らなくなってしまうようです。
これが短くて3年程で切れてしまう事もあるようです。
これを回避するためにダウンライトLED一体型にして、熱を逃がす方法ができるという事があるようです。
その事によって長持ちがするようです。
後は一体型によって薄型が可能になるのかなぁと思ってます。
でも一条工務店では今の方がダウンライトが厚くなってるようですが(笑)
LEDは基盤が大事でそこが熱に弱いとの事で一体型があると書きましたが、最近のLED電球は熱に強い、というか断熱材があっても大丈夫というものがあります。
この電球があれば熱の心配もいらないんじゃないかと思うんです。
だから私はダウンライトのLED電球交換可能タイプをお願いしようと思ってました。
しかしまたここで問題が発生します。
一条工務店のダウンライトは一体型しかなく、電球交換型は対応出来ないそうです。(オプションでも)
なぜダウンライト一体型だと5000円以上するのかというのは、電気工事をお願いしなければならないからです。
一体型の場合は配線から工事をしなければならず法律で電気工事士の資格を持った人だけが行えるものだそうです。
こう聞くとダウンライト一体型は結構複雑なんだなぁと思っちゃいます。
そんな中でもネットで調べていると、
「一体型の方が安いよ!」
「交換型の方が安いよ!」
とかいろいろ出てきてよくわからなくなったりもします。
しかし1番ピンと来る説明に出会い、それは
「1番コストがかかるのは人件費だ。」
というもので、やはりダウンライト一体型を交換するのは割高になると私は考えました。
確かに今の時代、人件費削減であらゆる企業が考えており、家づくりにおいてもDIYなど安くアレンジ出来るようなものが流行ったりしている中、わざわざ人を呼んでやらなきゃいけないというのは、余計なコストだと思います。
一条工務店の仕様上、電球交換タイプは無理ですから、私自身、電気工事士の資格とやらを取ってしまおうと考えました!
しかし調べてみると、試験受けるのに6万円程するようでした(笑)
しかも一発で受かればいいですが、落ちたらまたお金がかかるという事で、やっぱりハードルが高いと思いました。
となるとやはりダウンライトはやめて自分自身で交換が出来る別の方法を見つけなきゃいけないと思いました。
というわけで私はダウンライトの採用したくなくなったのです。