こんばんは。
しんパパです。
間取りをいろいろ考えて、変更したりすると、家の形が複雑に(四角じゃなくなる)なる時があります。
私が間取りを変更した時にもなんだか面白い形になったりしたのですが、その時の屋根がすごく気になりました。
間取りを変更した時に、図面をパラパラめくって見てみると、屋根の事が書かれた図面があります。
その所に太陽光パネルと書かれた部分とパラペットと書かれた部分がありました。
パラペットってなんじゃろか?
と思って調べました。
屋根の端に少し出っ張りがあるのがパラペットというそうで、陸屋根の家なんかにはあるようですね。
防水目的や転落防止目的があり、デザイン面でもパラペットは使われるようですね。
一条工務店のiシリーズにおいては、陸屋根になるという意味になるんですね。
太陽光パネル一体型屋根にしなければ、そもそもiシリーズは陸屋根ですもんね。
(外観デザインを見ると陸屋根になってる。)
だから図面のパラペットとは陸屋根の事を指してると思っています。
一条工務店では大容量の太陽光パネル一体型屋根を勧められると思いますし、そのように搭載している施主さんも多いと思っています。(最近は売電価格も下がり、搭載を見送っていたり、ダミーパネルか何かで、容量を少なくしてる方もいるような感じです。)
そんな太陽光一体型屋根はメンテナンスフリーであると説明を受けました。
屋根がメンテナンスフリーなんて夢のようだなと思いますが、陸屋根にするとメンテナンスはどうなのか聞いてみたところ、陸屋根になるとメンテナンスが必要との事です。
陸屋根の防水方法はFRP防水という工法との事です。
防水施工の中では現在1番耐用年数も長く、主流の方法です。
樹脂やガラスが原材料になる為、やはり紫外線等に弱く、徐々に劣化してくる為、10年〜15年でメンテナンスが必要になるようです。
私個人的には、後々のメンテナンス費用は出来る限り抑えたいと考えています。
一条工務店を選んだ理由には太陽光パネル一体型屋根にすればメンテナンスフリーになるという事も含まれてます。
陸屋根になってしまい、メンテナンスが必要と言われたらそれを避けたいと思うのが私であります。
FRPが劣化して、陸屋根部分の部屋が雨漏りし水浸しになったら嫌ですし、そもそも10年〜15年にメンテナンスと言われても、この5年間って結構間がありますし、いつやっていいかわからなくなるとも思います。
屋根なんて見ませんし。
雨漏りして初めて気付くってケースも出てくるような気がします。。。
なので私はどんなに間取りが良くても、太陽光パネル一体型屋根のみでなければ、採用しないと決めました!!
我が家はi cubeのパラペット屋根です。
初めはFRPが心配で嫌でした。
しかし、いざ建築されると、FRP施工の上からモルタルが施工され、防水面も耐用年数もかなり安心出来る状態になりました。
居室の上のバルコニーも同じ様な施工がなされました。
きなこさん
コメントありがとうございます!
パラペットでもFRPだけじゃなく、モルタルも施工されるんですね!
もしかしたら営業さんは知らないのかもしれません(笑)
でもやっぱり一条工務店は耐久性についてしっかり考えてるんですね!