おはようございます。
しんパパです。
電気図面を考えてる時に、ずっと気になってた事がありそれが確認出来ました。
ダウンライトを設置する時は少し意識してもいいかもしれません。
結構前に気になった事で、
一条工務店って夏はどうなの?
というものでずーっとネットで調べていた事がありました。
夏に関しては、私の中である程度事前調査は終了し(事前調査なんて大したものではなく、かっこよい感じに言ってます。)後は実際住んでみてどう工夫しようかなーってところです。
その時に出会ったブログがこちらです。
このブログを見て初めて
断熱材って削られる事があるんだ!
と知りました。
まぁでも必ず外から何かを(配管や配線等)通さなきゃいけないわけですから、どこかしらは断熱材を削る場所がなきゃいけないんですよね。
無線で飛ばせればいいですけど(笑)
ただこのブログにあるように
2階にダウンライトを設置すると断熱材が削られる
というのは驚きました。
言われてみれば、天井に埋め込むのがダウンライトですから、そこの邪魔なものをなくさなきゃいけないというのは当たり前ですよね。
でも一条工務店を選ぶ基準に(少なくとも私は)Q値とかを意識していますので、熱が少しでも逃げない事を重きに置いてます。
だからこそダウンライトによって削られるのも避けたいところです。
一条工務店の情報はブログで得る事が多いのですが、ほとんどが先輩施主さんの記事であります。
たくさん見ていると本当によく考察出来ており、役に立っており、私の記事なんかと大違いだと思っています。
でもでも実際はどうなのか?って気になってしまうのが人であり、私であります。
なので設計士さんに聞いてみる事にしました!
「ダウンライトにすると2階の天井の断熱材は削られるんですか?」
その時の返答が
『ダウンライトで断熱材を削るって事はありません!』
と言われました!
この時は
“やっぱり先輩施主さんの勘違いかな?”
なんて思いました。
でも私は引き下がる事はなくメールにて気になったブログを紹介しました。
そうすると
『申し訳ありません。本部に問い合わせたところ、現在はダウンライトにより断熱材が削られる事があります。』
と返答がありました!
やはり2階にダウンライトを設置すると、断熱材が削られるそうです。
ただブログと異なる内容の返答もあり
『このブログだと100mmも削られると記載がありますが、実際は30mm程度です。』
との事です。
断熱材が削られる事は削られるらしいですが、深さは30mm(3cm)程だと思われます。
これ以上断熱材が削られるとなると別の条件で削られるのではないかと思います。
(ロスガードの配管や天井スピーカー等)
後はブログの写真を見て感じ取ったのと、設計士さんの回答を合わせて考えると、100mm四方の30mmの深さを削られるのではないかと思います。
やっぱりちゃんと聞いてみるもんですね!
正式に2階に(3階建は3階の天井かな?)ダウンライトを設置すると天井の断熱材が削られる事が本当だった事がわかります。
おまけの話ですが、設計士さんより
『昔のダウンライトは削る事はなかったのですが、現在はダウンライトの仕様が変わって削るようになりました。』
との事です。
昔はそういう事なかったのかなー??
これをきっかけに新たに
一条工務店 ダウンライト 断熱材 削られる
って調べて見たところ、結構記事にしてる人がいました。
この記事ではパナソニック製のダウンライトは削られて、一条工務店オリジナルのものは大丈夫とありますね。
(やはり昔は大丈夫だったのか!)
ちなみに今はこの一条工務店オリジナル(旧式)は廃盤になってしまったので品物がないとの事で、ダウンライトは全部断熱材を削られる事になります。
(確か採算が取れなくてやめたって設計士さんが言ってた気が、、、)
ここの記事では設計士さんが予めダウンライトを2階に設置すると断熱材が削られるのでおすすめしないと伝えてくれたようです。
設計士さんによっては知らない(そういった施主さんからの訴えを聞いてない)可能性がありますね。
ちなみにまぼこさんの記事にも書いてあって、ふと気付いたのですが、平屋で建てた方は1階の天井に断熱材が来ますから、ダウンライトを採用した時点で断熱材が削られるんだなと気付きました!
私は2階建てなので、そこまで頭になかったです。
断熱材が削られるのが気になるのであれば、小型シーリングライトにしてもいいと思いますし、「断熱材っていっても少しだし、見栄えがスッキリした方がいい!」と思えばダウンライトでもいいかと思います。
私はこの断熱材が削られるのが嫌だなぁという理由もあって(これ以外に)ダウンライトを採用しませんでした!